先代会長、現会長は(株)中国物産センター設立前より古くから“日中友好運動”に参加して来ました。また友好商社で、日中貿易にも携わってきました。
1972年9月に、日中国交が回復され、中国への関心が一挙に高まり、各地で中国展の開催の要望が有り、そのコーディネーターを勤める会社としてスタートしました。
当初は雑貨を主に扱いましたが、藍染(印花布)、汕頭刺繍ブラウス等を扱うようになり、アパレルの中国生産、日本国内販売が主になり現在に至っております。
中国北京に、当社独資の“北京京森制衣有限公司”、無錫に合弁公司の“無錫峰森時装有限公司”を工場として所有し、2007年5月に上海事務所を設置し、QC、素材手配など日本側の要求に対応しております。
2010年4月には中国寧夏聖雪絨国際集団有限公司とカシミヤ工場の日本窓口として 業務提携を致しましたが、2013年7月に合弁へと進み、㈱コフレ・エーデルワイスを設立しました。
2021年2月社名を株式会社コフレプロダクトに変更しました。
1) アパレル部門
主力は、中国国内で調達できるカシミヤ、ヤク、ウール、シルクの天然繊維のニットウェアー中心に生産しています。特にカシミヤのニットでは30年の歴史を持ち、品質最優先で取り組んでいます。又得意先様の要望に応じ、価格訴求に対しても品質を重んじ対応可能な工場背景を持っています。近年はヤクに注力し、白ヤクでも好評得ています。
マフラー、ストール等も調達可能です。
シルクは、主に浙江省、江蘇省の工場を中心にニット、カットソー、布帛と可能です。また、二次加工にも対応できます。
上海近郊には小ロット対応可能な工場と協力関係を持ち、ニット、カットソー、布帛、毛皮製品の生産に対応できる体制を持っています。
2) 日用品
中國との長い経験とで培ってきたネットワークで、お客様の希望にこたえるべく、雑貨等の日用品の企画、生産、輸入も近年行っております。最近の例ですと、大手ドラッグ様向けの70%アルコールティッシュ、ポリエステル手袋、ニトリル手袋等、又ウェルダー皮バッグの雑貨がございます。
【OEMについて】
上記の商品につきまして、お客様のニーズに答え、OEM生産をしてます。当社のスタッフ一丸となり、上記工場の協力を得て、新素材の開拓をし、責任を持って品質、納期の生産管理を行い、価格に関しても最善の提案をさせていただきます。
又、中國スタッフの工場管理により工場作業進捗も具体的に判るようになっており、問題点の 即時解決も可能です。
商号 | 株式会社コフレプロダクト |
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設立年月日 | 1973年4月7日 |
資本金 | 2,000万円 |
所在地 | 東京都新宿区高田馬場4丁目4番34号CPCビル |
代表取締役社長 | 末森 昱 |
取締役 | 末森伸生 飯島輝芳 |
営業品目 | アパレル部門 中国生産輸入販売 ・カシミヤ ニット類 コート マフラー ・ヤク ニット類 コート マフラー ・羊毛 ニット類 圧縮ニット ・その他獣毛、モヘア等) ニット類 ・シルク ニット類(カットソーを含む) シャツ、ブラウス ・綿 鈎針、棒針編み製品、Tシャツ ・合繊 ニット、カットソ-、布帛 ・毛皮 |
年商 | 約4.3億円 |
主な販売先 | ㈱京王百貨店 ㈱三越伊勢丹 ㈱高島屋 ㈱バ-ニ-ズ ジャパン,㈱ディノス・セシール ㈱洋服屋 外村㈱ その他アパレルOEM |
(株)発酵食品愛好会は、発酵食品を中心に、安全、安心の商品を、消費者に紹介したいと考えています。安全、安心の商品を提供するには、生産者が見える形が良いと取り組んできました。そうすると、日本の各地で、素晴らしい活動をしているところがあることを知り、そういう努力を、消費者に知っていただきたいと思うようになりました。
その一つが、綾町の有機農業の取り組みです。綾町の生態系農業は、今に始まったのではなく、1989年に生態系農業の町の条例を作り、町民を教育し、組織を作り、システムを作り上げてきています。それは素晴らしい町全体の活動です。町の中が、一つの流れになってきています。
この活動を知ってもらいたく、(株)発酵食品愛好会は、毎週木曜日、綾町を中心とした有機野菜時間市を始めました。ちょっとお高いかもしれませんが、生産者が解る安心安全の商品です。
綾町の生態系農業を紹介しましょう。(綾町町役場HPより)
綾町では、自然の摂理を尊重した農業を推進するため、昭和63年、全国初の「自然生態系農業の推進に関する条例」を制定しております。この条例に基づき、澄んだ青空、降りそそぐ光と、緑豊かな自然に囲まれた母なる大地を舞台に、新たな農業、農村づくりを進めております。
綾町では、農業の近代化がもたらした歪みを反省し、農産物の安全性と、自然環境にも調和した農業を推進するため、平成元年から図に示すような自然生態系農 業の基準の設定と、基準の審査方法及び、審査結果による認証方法など一連の厳しい基準と明確なラベルの表示を行っております。
※パンフレットはこちらからダウンロードしてください。
行政施策 | |
昭.48 | 一坪菜園の普及と野菜種子の配付 家庭菜園コンクール |
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昭.53 | 自給肥料供給施設の設置 |
昭.56 | 家畜糞尿処理施設の設置 |
昭.57 | 有機農産物直売、消費者交流 |
昭.62 | 堆肥生産施設の設置 |
昭.63 | 自然生態系農業の推進に関する条例制定 |
平.元 | 本物センター設置 有機農業開発センター設置 |
平.9 | 東京都との有機農業産物の流通協定締結 地域資源循環活用施設(液肥工場)の設置 新規作物導入支援施設(有機農業開発センター)の設置 堆肥生産施設(生ゴミの活用)の設置 |
平.10 | 生物活性水・簡易尿処理プラント設置(農協) |
平.12 | 綾町農業の安定かつ総合的振興に関する条例の制定 新規就農者受入支援交流施設の設置 |
平.13 | 有機農業JAS登録認定機関に認定 |
手づくり ほんものセンター
綾町有機農業開発センター
〒880-1303 宮崎県東諸県郡綾町大字南俣1128番地
TEL:0985-77-0100 FAX:0985-77-0962
地図はこちら(Google Map)
綾町憲章「自然生態系を生かし、育てる町にしよう」
自然生態系農業に関する各種事業や運動を展開するため、下図のような推進組織体制をとっております。 まず、有機農業推進会議は、広い視野から将来を展望した推進計画の策定及び事業推進の基本事項を決定します。その具体的普及推進機関として有機農業開発センターが設置されております。また、自然生態系農業の実践拠点としては、各自治公民館の生産者と地域リーダーである支部長・推進員及び婦人部で構成する「実践支部」と農協の「生産組織」とからなっています。なお、この実践組織の協議調整を図るため有機農業実践振興会を設け、各地域の特性を活かした積極的活動を展開しております。
綾の農産物は、「自然生態系農業の推進に関する条例」 に基づき、認証基準を設け、ランクづけをした上で出荷されています。認証基準は、綾町が委嘱した学識経験者・生産者・消費者及び関係機関の代表者を持って構成する審議会の答申を経て決定されたものです。 その具体的な仕組みは、農地の登録基準と生産管理基準にしたがって生産物 をランクづけし、認証シールを交付することにより栽培管理の実態が消費者に明確につかめるようになっています。なお、この認証業務と認証シールの交付は、有機農業開発センターが担当しています。
こちらからご覧ください。
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